地学部 サイエンスキャッスル優秀ポスター賞受賞
2019.01.16
ご報告が遅くなりましたが、 昨年末12月23・24日に神田女学園中学校高等学校で行われた株式会社リバネス主催の「サイエンスキャッスル関東大会」というイベントに、 地学部の中3生徒2組が参加し、ポスター発表を行ってきました。
サイエンスキャッスルは、「日本最大級の中高生のための学会」と銘打たれ、分野を問わず、全国から研究が好きな中高生が集まるイベントです。大学・企業の研究者からの審査やフィードバックもあり、研究をはじめた中高生にとって、大変刺激的なものとなっています。
サイエンスキャッスル2018関東大会の様子はコチラ
https://s-castle.com/castle2018kanto/
本校地学部から参加した2組の発表演題は以下の通りです。
岩﨑慎平・池田隼 「市販の約1/3の費用で作る赤道儀」
遠田剛志「リップルマークに惚れ込んで 波の周期や粒径との関係」
審査の結果、岩﨑君・池田君の発表が、優秀ポスター賞を受賞しました。
この賞は、50名のポスター審査員による評価が、非常に高かった発表演題に送られる賞です。
まわりは高校生ばかりという中で、中学生での受賞は非常に素晴らしいことだと思います。
いただいたアドバイスを参考に、これからも研究を進めていってくれることを期待しています。
遠田君の審査の様子。
岩崎君、池田君の発表の様子。